法定相続人について

今回のコラムでは,「法定相続人」について記載してみたいと思います。

「法定相続人」とは,民法の基準に従って,被相続人の財産を引き継いだ相続人の事を言います。

もちろん,民法の基準とは異なる相続人が遺産を取得しても良いのですが,揉めて遺産の取り分が確定しないケースを考えて,相続人の範囲を民法で定めているわけです。

民法では,法定相続人の範囲を被相続人の配偶者と血族に限定しています。この場合の配偶者とは法律上の配偶者をいうため,いわゆる事実婚(内縁関係にあるカップル)の場合は,相続人となることができません。

血族であれば,誰でも相続人となれるわけではありません。民法では相続人の範囲を被相続人の子供や孫・ひ孫(直系卑属),父母・祖父母(直系尊属),そして兄弟姉妹に限定しています。

子供には,正式に法律上の縁組をした養子も含まれます。被相続人死亡時に,胎児であった子供も,生きて生まれてくれば相続人となります。

事実婚であっても,被相続人との間に生まれた子供(非嫡出子)は,父親が認知をして戸籍上の届け出をしていれば相続人となります。

被相続人の兄弟姉妹は,異母・異父であっても,相続人となります。

相続コラムバックナンバー


無料相談受付中 0120-068-775 受付時間:平日9:00〜20:00(土日祝は要予約)JR川崎駅西口徒歩5分! 地元密着 無料相談について詳しくはこちら