相続税の節税対策(8)

平成27年の相続税改正に備えて第二次相続を考えてみよう。

第二次相続とは、父母のどちらかが亡くなった場合、次に来る相続をいいます。

例えば、父が亡くなった場合、順序として次は母の相続があります。

この、母の相続のケースを第二次相続といいます。

簡単にいえば、第2回目の相続です。

では、どのようなところに注意をすればよいかを説明します。

1.基礎控除が現在の60%に

第二次相続では平成27年の相続になりますから基礎控除が現在の60%になりますので大幅な増税です。

配偶者の税額軽減がなくなりますので、生前贈与をしておくことです。

生前贈与はコラム⑦を参照してください。

2.不動産について小規模宅地の資産圧縮の幅が縮小されます。

もちろん、相続人が被相続人と生計を一にしていれば問題ないですが、一般的には別居が多いですので

小規模宅地の資産評価減に繋がるような同居、二世帯住宅が小規模宅地に

なるように工夫する、相続人が所有する居住用不動産を賃貸しいわゆる家なき

子になる。その他、第一次相続で配偶者に居住用不動産2、110万円の贈与は当然しておくべきで

す。

※そのほか、所有不動産の見直しも必要です!

3.第一次相続では生命保険の加入が多かったが・・・

第一次相続では生命保険の加入が多かったですが、第二次相続では少ないようです。

今は、年齢が90歳まで生命保険の加入ができますから、一括払込みの保険に加入すべきです。

これは、相続税の納付財源となるほか、相続人1人当たりの控除500万円を生かすことにもなります。

4.養子縁組

養子縁組も考慮してください。縁組では娘婿が多いです。

5.第一次相続では、遺産分割のことが大切です。

私(配偶者)は少なめに、子供には将来値上がりが見込める財産を多めにを念頭に置いて
遺産分割をしてください。

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