相続税の節税対策(3)

生前贈与は相続税との対比で実行する。

前回②で3億円の相続財産では,2千3百万円の相続税がかかりました(配偶者が1/2を相続した場合)。

では,今回子供2人に5百万円ずつ計1千万円を贈与したとすると,相続財産2億9千万円,相続税は2千125万円となります。

即ち相続税が175万円減少することになります
贈与税の計算をしてみましょう。

贈与金額500万円-基礎控除110万円=390万円×贈与税率20%-控除額25万円=53万円の贈与税。

1人当たりの贈与税53万円×2人=106万円となります。

まとめますと,相続税が175万円減額,贈与税が106万円かかりますので差引69万円の節税となります。

巷では,110万円の贈与が行われていますが,生前贈与は相続税との対比で贈与の金額を決めて実行することが望ましいです。

平成27年の相続から相続税の基礎額が減額され増税時代を向かうことになりますので,生前贈与はますます重要視され実行することになります。

贈与税の運用は,子供が成長するように贈与財産も増えるような運用が必要です。

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