土地の評価はどうやって決まるの?

大里コラムVOL.4 ~土地の評価はどうやって決まるの?~

7月1日に国税庁から発表された本年度の路線価・倍率は,平成24年度の相続税評価額・贈与税評価額に使用されるもので,私たちの生活にとって重要なものであります。

路線価とは,宅地に面する路線ごとに付された価額で,路線価方式により宅地を評価する場合の基準となる1㎡あたりの標準価額でありあます。この路線価は,相続・贈与の際に用いられる土地の価額ですが,時として時価の算定時の参考価額にも使われている場合もあります。

次に、公示価格は地価公示法の規定により、国土交通省に設置された土地鑑定委員会が都市計画区域内の標準地について毎年1回官報で公示している価格です。公示価格は①一般の土地の取引価格に対する指標を与えること②公共用地の取得価格の算定基準となるなどの役割があります。しかし、標準地の価格できめ細かさに欠けるきらいがあります。

最後に、固定資産税の課税標準となる土地の評価額もあります。社宅の賃貸料相当額は、固定資産税課税標準額を基にすることとされています。そのほか、登録免許税にも使用されています。

このように、土地の価格は路線価・公示価格・固定資産税の課税標準額の3つがありますが、土地価格の評価目的(売買・相続など)によって使い分けて下さい。

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